2018-2019年度愛看アラムナイ第1回理事会議 議事録

日 時:2019年3月24日(日)10:30〜12:00

場 所:看護学部講義棟1階 大学院講義室

出席予定者:

 大学部会:宇城(司会)、柴、西尾、天木(書記)、西岡、天草

 短期大学部会:浅田、成田、三輪、生田、百瀬、深田、渡邉

 欠席者:鎌倉、村瀬、神谷、永田、若松

 

  1. 配布資料
  2. 愛看アラムナイ会則
  3. 愛看アラムナイ短期大学部会内規
  4. 愛看アラムナイ会則(変更案)
  5. 愛看アラムナイ会則(案) 新旧対照表
  6. 愛看アラムナイ申し合わせ
  7. 愛知県立看護短期大学、愛知県立看護大学、愛知県立大学の名誉教授一覧

 

  1. 議題
  2. 愛看アラムナイ一元化にむけて
  • 愛看アラムナイ一元化にむけての各部会報告

各部会で検討された愛看アラムナイ一元化への方向性が説明された。

大学部会は柴理事より以下の意向が説明された。

  • 事業について、会員の登録管理はクイックスの名簿管理システムを継続し、毎年の新規会員への同窓会案内や名簿登録案内、学年代表選出についても継続する。新規会員の名簿登録システム入力者や連絡許可者が少数であるため、同窓会の案内について最良な方法を検討事項とする。愛看アラムナイに関する情報の配信は、愛看アラムナイサイトやFacebookを用いる。サーバー管理および情報発信担当者について検討事項とする。
  • 会計に関連する、謝恩会への補助や、短期大学部会と大学部会で異なる会報や弔電等の取扱いの統合は、今後の検討事項とする。
  • 役員について、役員は短期大学部会と大学部会それぞれから選出し、配置人数や役割分担は検討する。役員交代について、学内だけでなく学外からも選出することを検討する。

 

 短期大学部会は浅田副理事長より、資料の愛看アラムナイ会則(変更案)、愛看アラムナイ申し合わせ、愛看アラムナイ会則(案)新旧対照表に基づき以下の意向が説明された。

  • 一元化するため部会を廃止し、第4条を削除する。
  • 会員について、学部生は入学時に同窓会費を納入しているため、在学学生を準会員として位置づけることについて検討事項とする。
  • 短期大学部会の内規に示されている会員資格喪失について、成年後見や補佐宣言、死亡や失綜宣言者の資格喪失、除名について新たに会則の第6条に追加する。
  • 短期大学部会の内規に示されている会員登録管理について、会員登録内容に変更があった場合の届出として、第7条3にweb上の名簿管理システムや郵送などを用いて届けることを追加する。
  • 役員について、役員数を10名としてその内訳は、理事長1名、副理事長2名、理事3名、会計2名、会計監査2名とすること、役員のうち愛知県立看護短期大学卒業生3名を含めることを第8条に記載する。
  • 短期大学部会の内規に示されている役員の役割については、第8条に理事長、副理事長、理事、会計、会計監査の役割内容を明記した会則を追加する。
  • 理事会について、開催回数を毎年1回から2回以上とする。短期大学部会の内規に示されている理事会成立の出席役員数および委任状の取扱い、理事会の議決について会則の第10条に追加する。
  • 短期大学部会の内規に示されている資産及び会計について、第17条に寄付金及び補助金の但し書きを追加する。会費の徴収については、準会員設置案も含め、対象者と徴収方法が一致する記載について今後の検討とする。また、準会員を設置する場合は第18条を修正する。
  • 支出については、愛看アラムナイ会則と別に定める「申し合わせ」に基づき計画、実施することを会則の第19条に追加する。
  • 「愛看アラムナイ申し合わせ」には、役員旅費、講師謝金及び旅費、特別会員の逝去・叙勲時の対応について記載する。特別会員の役職や具体的対応等については今後検討する。
  • 大学部会の内規に示されている学年代表を置くことについて会則の第22条に追加する。
  • 名誉教授一覧において逝去・叙勲を整理する。
  • 一元化に関連する会員への連絡として、会報(同窓会ニュース)の終了、名簿システムによる会員名簿管理となることなどの周知活動を実施している。

 

  • 両部会からの意向を受けて愛看アラムナイ一元化にむけ下記内容が検討、確認された。
  • 会則の第2条(事業)について、短期大学部会の会報は終了となるため定期刊行はなく、「第3条(3)必要と認める出版物の発行」へ修正する。情報発信は、愛看アラムナイサイトとFacebookを使用し、看護実践センター企画に限定しない、「(4)情報の発信」へ修正する。謝恩会やホームカミングディなど、卒業生への祝品や補助の活動については、「(5)その他、目的達成に必要な事業」として扱い、その詳細は今後に検討する。
  • 役員改選については、学内・学外の卒業生が役員として選出され活動できるように取り組む。
  • 同窓会がなかった時期の卒業生に対する同窓会登録への推進活動について、今後の検討事項とする。
  • 愛看アラムナイサイトから同窓会登録サイトへ簡易にアクセスできるサイト内レイアウトを検討する。また、総会参加者の増員に向けた連絡方法についても検討する。
  • 大学院生の会費納入者が少ない現状であり、大学院生をはじめ、学部生、教員に同窓会の意識付けを図れるような活動および最良な会費徴収方法について今後の検討事項とする。また、収入に関する詳細の取り決めをする場合は、愛看アラムナイ申し合わせに記載する。

 

  1. 愛看アラムナイ一元化に伴う愛看アラムナイ会則の改定スケジュールついて

 宇城理理事長より、愛看アラムナイ会則の改定スケジュールが説明され、2020年12月理事会にて愛看アラムナイ会則改定(案)の検討、2020年3月理事会にて愛看アラムナイ会則改定を確定、2020年5-6月の愛看アラムナイ通常総会にて提案審議することが確認された。また、会則改定ワーキンググループを編成することが説明され、短期大学部会から浅田副理事長、深田理事、大学部会から宇城理事長、柴理事が選任された。

 

次回 2018-2019年度愛看アラムナイ第2回理事会 2019年12月予定