平成30・31年度 第1回愛看アラムナイ大学部会議 議事録

日時:平成30年4月4日(水) 16:00~17:40
場所:愛知県立大学守山キャンパス管理棟2階 小会議室1
出席者:宇城、柴、神谷、西尾、天木、西岡、天草(書記)  (敬称略)

資料
1.愛看アラムナイ大学部会内規(改定案)
2.愛看アラムナイ会則
3.平成30・31年度愛看アラムナイ通常総会議案書

議題

1. 学年代表の選出方法について(資料1)

 平成30年3月7日開催の大学部会議にて、学年代表に関して審議したが、第36条の学年代表の選出方法のみ今後の検討事項となっていた。
 審議の結果、学生全体に愛看アラムナイの存在を意識づける意図から、学年代表の候補者は一部の学生に限定して打診するのでなく、4月初旬の在学生ガイダンスで新4年生全体に愛看アラムナイについて説明を行い、その後5月ごろに事務から謝恩会委員・卒業アルバム委員の募集と同時に学年代表の募集の案内をユニパに掲示していただき、学生同士の話し合いによって学年代表2名を選出してもらうことに決定した。ただし、本年度については4月初旬の在学生ガイダンスに間に合わないため、ユニパに掲示されるまでに新4年生全員が集まる機会に説明を行い、平成31年度新4年生から上記の方法で選出を行うこととなった。学生から質問があった際には、宇城部会長をはじめ全員で対応することが確認された。
 また、愛看アラムナイ大学部会内規第36条(案)は下記に示す条項とし、合わせて第37条(案)の下線部の修正を行った。

(学年代表)
第35条 本部会は、愛看アラムナイ会則第8条に基づく理事のほかに、
各学年から学年代表2名を置く。
第36条 学年代表は各学年で選出し、本人の同意をもって決定する。
第37条 学年代表の任期は、2年とする。ただし再任を妨げない。補欠
によって就任した代表の任期は前任者の残任期間とする。
第38条 学年代表は、可能な範囲で愛看アラムナイに関する広報に協力し、
学生の代表として愛看アラムナイ通常総会、大学部会総会などに参加して
審議に加わる。

 なお、上記の愛看アラムナイ大学部会内規(改定案)については、平成30 年6月3日に開催される平成30・31年愛看アラムナイ大学部会通常総会において審議を行い、承認を得た上で施行する。

2. 会費徴収方法の変更に伴う愛看アラムナイ会則の一部変更について(資料2)

  宇城部会長より、愛看アラムナイ会則第18条に、会費に関して、大学部会は卒業時・修了時に徴収するとなっているが、現在、学部生は平成29年度入学生より入学時に支払う大学の後援会費から一人当たり5000円を会費として徴収している状況であること、大学院生へは説明はしているが、徴取できていない状況であり、会則とのズレが生じていることが説明された。
審議の結果、学部生に関しては後援会費の一部が愛看アラムナイの会費となることから平成29年度入学生から開始している入学時の徴収を継続し、大学院生に関しては途中で退学や休学する学生も多いため、平成30 年度大学院修了生から修了時に振込にて徴収することに決定した。あわせて、看護大学・県大看護学部の学生であった大学院生も会費を徴収すること、ただし、すでに会費を支払っている学部のH29年度以降の入学生に関しては、今後大学院に進学しても会費は請求しないことが確認された。これに関連して、大学部会内規に(会費徴収)という項目を新たに作り条項として記載するかという提案がなされたが、現段階では記載せず、今後検討していくこととなった。
 また、平成31年度からは4月初旬の在学生ガイダンスで新4年生・新M2・新D3に対して、愛看アラムナイについての説明を行い、卒業・修了と同時に全員が愛看アラムナイの会員となることを周知していくことを決定した。ガイダンスの中で説明するには、教務委員会と研究科委員会での審議・承認が必要であり、2つの委員会の審議を経て、承認が得られた場合に実施する。承認されなかった場合は、再度周知の方法を検討する。
 愛看アラムナイ会則第18条(改定案)は、下記に変更することが承認された。

第18条 会費は、短大部会においては既に徴収された会費をもって充て、
大学部会においては、学部入学時、大学院修了時に徴収する。

 なお、上記の愛看アラムナイ会則第18条(改定案)については、平成30 年6月3日に開催されるH30・31年愛看アラムナイ通常総会において審議を行い、承認を得た上で施行する。

3. 平成28・29年度決算報告・平成30・31年度予算計画(案)について(資料3)

 平成28・29年度決算報告・平成30・31年度予算計画(案)の収入において、「同窓会入会金」と表記していたが、今後は「同窓会会費」に統一することが確認された。加えて、平成30年度より大学院修了生からの会費を徴収するにあたり、平成30・31年度予算計画(案)の収入欄にある同窓会会費に大学院生分の追加を行うことも確認された。
 また、会費の一部を基本積立金として積立していくのはどうかという提案に関して審議した結果、今回初めての決算であり、今後の事業計画については、平成29年度入学生が卒業する平成32年度に向け卒業生へのお祝いなどを検討中であることから、基本積立金については現時点で積立を開始するのではなく、収支が安定した時期に再度検討することにした。

4. 6月3日開催の平成30・31年度通常総会にむけて

 総会の案内、申込み開始に向け、現状の確認を行った。会計から参加費の振込を行う振替口座を開設し、現在は申込みを行うサイトの作成を進めているところであることが報告された。申込みを行うサイトができ次第、サイトおよびFacebook上で総会の案内を行い、サイト上での申込みを開始することが確認された。大学部会の特別会員について個別案内は行わないが、学内の教員へは総会開催のお知らせを配布し、申し込みはほかの参加者同様サイト上で行い、参加費は各自で振込んでもらうことが確認された。学内教員への総会開催のお知らせ(案)作成は西岡理事・天草理事が担当することとなった。

5.大学部会役員のそれぞれの役職の役割について

 役員同士がお互いに何をしているか分かること、役割の偏りをなくすこと、今後その役職に新しい役員が就任しても役割が行えるようにしていくことなどを目的に、それぞれの役職ごとの役割の明確化を行っていくことが確認された。すでに各役職から宇城部会長に提出されている役割毎の実績報告をもとに役職ごとで何を行ったのかを時期ごとに示して整理していきたいという宇城部会長の意向が示され、総会終了後の夏ごろの時期に整理を行うこととなった。